中医学の弁証論治を基本に施術を行なっています。 東洋医学では証というものが診断名になりますので異なる病でも同じ証だったり、同じ病気でも異なる証になることがあります。当院での証は漢方の考え方とほぼ同じです。 証とは体質と考えてもらえればと思います。基本は問診・腹診・脈診・ツボの反応等から体力の有無、病状の勢い、熱性か寒性か、気血の弱りか滞りかを判断して証決定をします。 証が決まりましたら関連する推測されるツボの中で反応があるツボに鍼灸を行います。刺鍼は、あまり深く刺さなく鍼に用いる手技もおだやかで優しいものとなります。 鍼を刺すことよりも証とツボ選びの方を重視していますので、刺さない鍼や接触鍼、シールの鍼等でも施術が出来ます。鍼の怖い方、体力のない方には無理に鍼は刺しません。 慢性症状は鍼灸による施術も大事ですが、患者様自身で治そうという気持ちと正しい養生(食生活、運動、考え方・過労・服薬対策)が大切になりますのでご協力お願い致します。 一緒に健康になりましょう〜! |
鍼は使い捨てですか?刺す鍼は全て使い捨てのディスポータブルを使用しています。 健康保険は使えますか?
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